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2013.09.01 Sunday... - / -
...モード誌 ガゼット・デュ・ボントン
Paul Poiret 1914年 Gazette du Bon Ton Paris, Lucien Vogel, 1912-1925数年前の秋に、東京都庭園美術館で「アール・デコ・ジュエリー展−宝飾デザインの鬼才シャルル・ジャコーと輝ける時代」が行われていました。ジャコーのデザイン画をはじめ、ブシェロン、ラリックから、カルティエのコレクションなどアール・デコ様式の宝飾品、装身具から、ファッションプレートが展示されていたのです。

アール・デコ期の1925年、ヴォーグ(Vogue)に合併された1912年に創刊の20世紀最大のモード誌「Gazette du bon ton : arts, modes & frivolitesーガゼット・デュ・ボントン "上品で美しい雑誌−芸術と流行と婦人装身具−"」は、20代のリュシアン・ヴォージェル(Lucien Vogel)が編集していました。彼は、1928年にグラフ週刊誌 VU(ビュ)を創刊。

19世紀最高のデザイナー、モード界の「サルタン」Paul Poiret(ポール・ポアレ)をはじめ、Jeanne Lanvin(ジャンヌ・ランバン)、Madeleine Vionnet(マドレーヌ・ヴィオネ)、世界で初めてのフランスのオートクチュールCharles Frederick Worth(シャルル・フレデリック・ウォルト)のニ代目JEAN PHILIPPE Worth(ジャン・フィリップ・ウォルト)、ポール・ポアレやマドレーヌ・ヴィオネが経験を積んだメゾンのJacques Doucet(ジャック・ドゥーセ)らが、協力をしました。

特にポワレはイラストレーターに対して、「印象」を表現するよう要求しました。

アール・デコ・ジュエリー展で作品が公開されたジョルジュ・バルビエをはじめ、アンドレ・マルティ、ロベール・ダミ、ジョルジュ・ルパプ、ベニート・セレーノ、ドリアン・グレイなどアール・デコ期を飾る有名作家たち。

そうしたファッション・プレート(コスチュームプレート)には、後期印象派のトゥルーズ=ロートレック、印象派のドガを思わせるもの、エコール・ド・パリ(パリ派)のモディリアーニ、さらにキュービズムを思わせるものがあります。

モード誌は写真版のモノクロが主流の時代でしたが、手漉き紙に、「ポショワール」(ステンシルの一種)と呼ばれる手彩色版画によって印刷され、詩や評論など総合的芸術誌として質の高い作品と芸術性をより一層高めています。

ガゼット・デュ・ボントン」は、岐阜県図書館のデジタルコレクションのページで、ご覧いただけます。
Gazette du bon ton : arts, modes & frivolitesーガゼット・デュ・ボントン "上品で美しい雑誌−芸術と流行と婦人装身具−"
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